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はたおりむし
ふりがな文庫
“はたおりむし”の漢字の書き方と例文
語句
割合
機織虫
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
機織虫
(逆引き)
麹町にいた時には、秋の初めになると
機織虫
(
はたおりむし
)
などが
無暗
(
むやみ
)
に飛び込んで来たものであるが、ここではその鳴く声さえも聴いたことはなかった。
綺堂むかし語り
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
麹町にいたときには、秋の初めになると
機織虫
(
はたおりむし
)
などが
無暗
(
むやみ
)
に飛び込んで来たものであるが、ここではその鳴く声さえも聴いたことはなかった。
郊外生活の一年:大久保にて
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
あやなき闇のなかに湯の匂いのする町家へたどってゆくと、夜はようやく寒くなって、そこらの垣に
機織虫
(
はたおりむし
)
が鳴いていた。
綺堂むかし語り
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
はたおりむし(機織虫)の例文をもっと
(6作品)
見る
“はたおりむし”の意味
《名詞》
はたおりむし【機織り虫】
きりぎりすの別称。
(出典:Wiktionary)
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はたおり
はたをりむし