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のみもの
ふりがな文庫
“のみもの”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
飲料
44.0%
飲物
16.0%
飮物
12.0%
呑物
8.0%
飮料
8.0%
水漿
4.0%
漿
4.0%
飮
4.0%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
飲料
(逆引き)
少しく体を前へ
屈
(
かが
)
めると、
飜筋斗
(
もんどり
)
打って転げ
墜
(
お
)
ちるであろう。
斯
(
こ
)
う思うと、
飲料
(
のみもの
)
を用意していない彼は
愈
(
いよい
)
よ
渇
(
かわき
)
を覚えた。
飛騨の怪談
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
のみもの(飲料)の例文をもっと
(11作品)
見る
飲物
(逆引き)
『
水脈
(
みを
)
坊水脈坊。お客様がゐていやかも知れんがおさへて呉れなくちや』と云つた。それから、『
飲物
(
のみもの
)
も
食物
(
たべもの
)
も皆さげてくれ。目のまへにあると
溜
(
た
)
まらんから』
島木赤彦臨終記
(新字旧仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
のみもの(飲物)の例文をもっと
(4作品)
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飮物
(逆引き)
けれど、今の場合では、一滴の
飮物
(
のみもの
)
でも一
片
(
ぺん
)
のパンでも
咽喉
(
のど
)
をつまらせるやうな氣持がしたので、私は兩方とも押しやつてしまつた。ヘレンは、多分びつくりして、私を見たのだらう。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
のみもの(飮物)の例文をもっと
(3作品)
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▼ すべて表示
呑物
(逆引き)
晩飯の後で、母屋からここへ食物か
呑物
(
のみもの
)
を
銭形平次捕物控:113 北冥の魚
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
のみもの(呑物)の例文をもっと
(2作品)
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飮料
(逆引き)
「隨分ひどくなつたなあ……これを取代へたのは去年の春だつたか知ら? いや、一昨年だつたらうか?」かう思ひながら、目はその儘、手だけを靜かに
飮料
(
のみもの
)
の茶碗の方へ差延べる。
新しい歌の味ひ
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
のみもの(飮料)の例文をもっと
(2作品)
見る
水漿
(逆引き)
腹を切ってから
水漿
(
のみもの
)
を断って五十七日の間気力が常の如くして痛むところなく、ついで往生をとげたということは信じ難い程不思議のことであった。
法然行伝
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
のみもの(水漿)の例文をもっと
(1作品)
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漿
(逆引き)
「あれは
倪
(
げい
)
という家のお媼さんですよ、自分で心にはじるから、私にやらしたのですわ、今は、もう郡城の
漿
(
のみもの
)
を売る家の児に生れてるのです」
水莽草
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
のみもの(漿)の例文をもっと
(1作品)
見る
飮
(逆引き)
さては此
家
(
いへ
)
あるじこそは、土地に
匹儔
(
たぐひ
)
なき美人なりしなれ、疲れたる旅人二人に、
一杯
(
ひとつき
)
の
飮
(
のみもの
)
を惠み給はんやと云へば、いと易き程の御事なり、戸外に持ち出でてまゐらせん
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
のみもの(飮)の例文をもっと
(1作品)
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すいしょう
すゐしやう
しお
しほ
しょう
しる
のり
シホ
あが
いけ