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飮物
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のみもの
ふりがな文庫
“
飮物
(
のみもの
)” の例文
新字:
飲物
又
(
また
)
醫員
(
いゐん
)
のハヾトフも
時々
(
とき/″\
)
來
(
き
)
ては、
何故
(
なにゆゑ
)
かアルコール
分子
(
ぶんし
)
の
入
(
はひ
)
つてゐる
飮物
(
のみもの
)
を
止
(
よ
)
せ。ブローミウム
加里
(
かり
)
を
服
(
の
)
めと
勸
(
すゝ
)
めて
行
(
ゆ
)
くので。
六号室
(旧字旧仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
けれど、今の場合では、一滴の
飮物
(
のみもの
)
でも一
片
(
ぺん
)
のパンでも
咽喉
(
のど
)
をつまらせるやうな氣持がしたので、私は兩方とも押しやつてしまつた。ヘレンは、多分びつくりして、私を見たのだらう。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
あの
追放人
(
おひはらはれ
)
の
無頼漢
(
ならずもの
)
が
住
(
す
)
んでゐるマンチュアに
使
(
つかひ
)
を
送
(
おく
)
り、さる
男
(
をとこ
)
に
言
(
い
)
ひ
含
(
ふく
)
めて
尋常
(
よのつね
)
ならぬ
飮物
(
のみもの
)
を
彼奴
(
あいつ
)
めに
飮
(
の
)
ませませう、すれば
即
(
やが
)
てチッバルトが
冥途
(
めいど
)
の
道伴
(
みちづれ
)
。さうなれば
其方
(
そなた
)
の
心
(
こゝろ
)
も
慰
(
なぐさ
)
まう。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
飮
部首:⾷
13画
物
常用漢字
小3
部首:⽜
8画
“飮”で始まる語句
飮
飮食
飮料
飮干
飮料水
飮合
飮代
飮酒
飮用水
飮酒家