“飮用水”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
いんようすい50.0%
いんようすゐ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
住居ぢうきよ位置いちは、第一に飮用水いんようすいむべき泉、川、或は湖より程遠ほどとほからぬ所にして、次に食物しよくもつ獲易えやすき塲所、次に日當りき地をゑらびしなるべし。三つの條件じやうけんを充たす地には大部落だいぶらくそんせしならん。
コロボックル風俗考 (旧字旧仮名) / 坪井正五郎(著)
數十年前すうじふねんぜんよりおこなれる灌水くわんすゐは、北海道ほくかいだう移住後いぢゆうご冬時とうじいへどおこたりたることあらず。このにはいま井戸ゐどなきをもつて、斗滿川とまむがはりておこなへり(飮用水いんようすゐこのかはみづもちゆ)
命の鍛錬 (旧字旧仮名) / 関寛(著)