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飮干
ふりがな文庫
“飮干”のいろいろな読み方と例文
新字:
飲干
読み方
割合
のみほ
75.0%
のみほし
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
のみほ
(逆引き)
自分で飮んでは三田にさし、三田が
飮干
(
のみほ
)
すと奪ひ取つて又飮む。酒がなくなると手を叩いて女中を呼んだ。
大阪の宿
(旧字旧仮名)
/
水上滝太郎
(著)
と
藥水
(
やくすゐ
)
を
飮干
(
のみほ
)
すとやがて
眩暈
(
げんうん
)
したる
思入
(
おもひいれ
)
にて、
寢臺
(
しんだい
)
の
上
(
うへ
)
、
帳
(
とばり
)
の
内
(
うち
)
へ
倒
(
たふ
)
れ
込
(
こ
)
む。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
飮干(のみほ)の例文をもっと
(3作品)
見る
のみほし
(逆引き)
盡すべし
率
(
いざ
)
主從の
契約
(
けいやく
)
盃盞
(
さかづき
)
遣
(
つかは
)
さんと云ばこの時
兼
(
かね
)
て用意の
三寶
(
さんばう
)
に
土器
(
かはらけ
)
を
載
(
のせ
)
藤井左京持出て天一坊の前に
差置
(
さしおけ
)
ば土器取あげ一
獻
(
こん
)
を
飮干
(
のみほし
)
て伊賀亮へ
遣
(
つかは
)
す時に伊賀亮は
頭
(
かしら
)
を
上
(
あげ
)
つく/\と天一坊の
面貌
(
めんばう
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
飮干(のみほし)の例文をもっと
(1作品)
見る
飮
部首:⾷
13画
干
常用漢字
小6
部首:⼲
3画
“飮”で始まる語句
飮
飮食
飮料
飮料水
飮合
飮物
飮代
飮酒
飮酒家
飮用水
“飮干”のふりがなが多い著者
ウィリアム・シェークスピア
作者不詳
水上滝太郎