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のみほ
ふりがな文庫
“のみほ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
飲干
37.5%
呑乾
18.8%
飮干
18.8%
飲乾
18.8%
呑干
6.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
飲干
(逆引き)
そこで、赤彦君は
皆
(
みんな
)
に茶を饗することを命じた。その間に赤彦君は冷水を音させながら
飲干
(
のみほ
)
して、『実に
旨
(
うま
)
い。これが一等です』などとも云つた。
島木赤彦臨終記
(新字旧仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
のみほ(飲干)の例文をもっと
(6作品)
見る
呑乾
(逆引き)
半時間毎
(
はんじかんごと
)
位
(
くらい
)
に
彼
(
かれ
)
は
書物
(
しょもつ
)
から
眼
(
め
)
を
離
(
はな
)
さずに、ウォッカを一
杯
(
ぱい
)
注
(
つ
)
いでは
呑乾
(
のみほ
)
し、そうして
矢張
(
やはり
)
見
(
み
)
ずに
胡瓜
(
きゅうり
)
を
手探
(
てさぐり
)
で
食
(
く
)
い
欠
(
か
)
ぐ。
六号室
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
のみほ(呑乾)の例文をもっと
(3作品)
見る
飮干
(逆引き)
と
藥水
(
やくすゐ
)
を
飮干
(
のみほ
)
すとやがて
眩暈
(
げんうん
)
したる
思入
(
おもひいれ
)
にて、
寢臺
(
しんだい
)
の
上
(
うへ
)
、
帳
(
とばり
)
の
内
(
うち
)
へ
倒
(
たふ
)
れ
込
(
こ
)
む。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
のみほ(飮干)の例文をもっと
(3作品)
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▼ すべて表示
飲乾
(逆引き)
嬉しと心を言へらんやうの
気色
(
けしき
)
にて、彼の
猪口
(
ちよく
)
に
余
(
あま
)
せし酒を
一息
(
ひといき
)
に
飲乾
(
のみほ
)
して、その盃をつと貫一に差せり。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
のみほ(飲乾)の例文をもっと
(3作品)
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呑干
(逆引き)
何処
(
どこ
)
ぞ御気分でもと気を
揉
(
も
)
むものがあれば、種彦は
忽
(
たちま
)
ちわざとらしいまでに元気よく、杯を見事に
呑干
(
のみほ
)
して
散柳窓夕栄
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
のみほ(呑干)の例文をもっと
(1作品)
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のみほし