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呑乾
ふりがな文庫
“呑乾”の読み方と例文
読み方
割合
のみほ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
のみほ
(逆引き)
譬えて申せば貴方が一杯の酒を
呑乾
(
のみほ
)
しておしまいなさる時、その酒の
香
(
か
)
がいつか
何処
(
どこ
)
かであった嬉しさの
香
(
におい
)
に似ていると
思召
(
おぼしめ
)
すように
痴人と死と
(新字新仮名)
/
フーゴー・フォン・ホーフマンスタール
(著)
半時間毎
(
はんじかんごと
)
位
(
くらい
)
に
彼
(
かれ
)
は
書物
(
しょもつ
)
から
眼
(
め
)
を
離
(
はな
)
さずに、ウォッカを一
杯
(
ぱい
)
注
(
つ
)
いでは
呑乾
(
のみほ
)
し、そうして
矢張
(
やはり
)
見
(
み
)
ずに
胡瓜
(
きゅうり
)
を
手探
(
てさぐり
)
で
食
(
く
)
い
欠
(
か
)
ぐ。
六号室
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
半時間毎
(
はんじかんごと
)
位
(
くらゐ
)
に
彼
(
かれ
)
は
書物
(
しよもつ
)
から
眼
(
め
)
を
離
(
はな
)
さずに、ウオツカを一
杯
(
ぱい
)
注
(
つ
)
いでは
呑乾
(
のみほ
)
し、
而
(
さう
)
して
矢張
(
やはり
)
見
(
み
)
ずに
胡瓜
(
きうり
)
を
手探
(
てさぐり
)
で
食
(
く
)
ひ
缺
(
か
)
ぐ。
六号室
(旧字旧仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
呑乾(のみほ)の例文をもっと
(3作品)
見る
呑
漢検準1級
部首:⼝
7画
乾
常用漢字
中学
部首:⼄
11画
“呑”で始まる語句
呑
呑気
呑込
呑噬
呑舟
呑氣
呑吐
呑気者
呑口
呑気屋
“呑乾”のふりがなが多い著者
フーゴー・フォン・ホーフマンスタール
アントン・チェーホフ