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呑吐
ふりがな文庫
“呑吐”の読み方と例文
読み方
割合
どんと
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
どんと
(逆引き)
かれは海と陸に
跨
(
また
)
がって、いつも口いっぱいオゾンを
呑吐
(
どんと
)
している。その土と水の境界に、石で畳んだ
波止場
(
カイス
)
があった。
踊る地平線:08 しっぷ・あほうい!
(新字新仮名)
/
谷譲次
(著)
諸君もそれを感じられるであろうが、日比谷劇場は日におそらく数千数百の人々を
呑吐
(
どんと
)
しているに違いない。
ナリン殿下への回想
(新字新仮名)
/
橘外男
(著)
T公園といえば、その地域の広さ、日々
呑吐
(
どんと
)
する群衆のおびただしさでは、大阪随一の大遊楽境であった。
黒蜥蜴
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
呑吐(どんと)の例文をもっと
(8作品)
見る
“呑吐”の意味
《名詞》
のむ(飲み込む)ことと、吐く(吐き出す)こと。
(出典:Wiktionary)
呑
漢検準1級
部首:⼝
7画
吐
常用漢字
中学
部首:⼝
6画
“呑吐”で始まる語句
呑吐星
呑吐港
検索の候補
呑吐星
呑吐港
吐呑
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林不忘
中里介山
幸田露伴
江戸川乱歩