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呑気者
ふりがな文庫
“呑気者”の読み方と例文
読み方
割合
のんきもの
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
のんきもの
(逆引き)
伏見屋が没落してからは、人足にまで身を落しましたが、臆病馬吉という
綽名
(
あだな
)
で呼ばれて、本人も大して極りも悪がらずに返事をする
呑気者
(
のんきもの
)
。
銭形平次捕物控:136 鐘五郎の死
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
呑気者
(
のんきもの
)
、労働者、知識階級、貧乏人、物持ち、それらは問わない、如何なる種類の人でも、本当の心持を
詠
(
うた
)
ったものは結構。
俳句への道
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
「
呑気者
(
のんきもの
)
のすることは違つたものだ。今に自分も犬と一緒に腹を
空
(
す
)
かすやうになるまでさ。」と
或
(
あ
)
る者は言ひました。
犬の八公
(新字旧仮名)
/
豊島与志雄
(著)
呑気者(のんきもの)の例文をもっと
(8作品)
見る
呑
漢検準1級
部首:⼝
7画
気
常用漢字
小1
部首:⽓
6画
者
常用漢字
小3
部首:⽼
8画
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“呑気者”のふりがなが多い著者
金森徳次郎
高浜虚子
江戸川乱歩
野村胡堂
豊島与志雄