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浮気者
ふりがな文庫
“浮気者”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
うわきもの
33.3%
うわきもん
33.3%
コケット
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うわきもの
(逆引き)
ところが、この法師が
浮気者
(
うわきもの
)
であったとみえ、
近頃
(
ちかごろ
)
は同じ遊女仲間の一人に、心をうつして、しげしげ通っているという
噂
(
うわさ
)
が、お兼の耳に伝わって来た。お兼は、安からず、思っていた。
大力物語
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
浮気者(うわきもの)の例文をもっと
(1作品)
見る
うわきもん
(逆引き)
人の事を
浮気者
(
うわきもん
)
だなンぞッて
罵
(
ののし
)
ッて置きながら、三日も経たないうちに、人の部屋へつかつか入ッて来て……人の袂なンぞ
捉
(
つかま
)
えて、
咄
(
はなし
)
が有るだの、何だの
浮雲
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
浮気者(うわきもん)の例文をもっと
(1作品)
見る
コケット
(逆引き)
豊子さんは女学校在学中こそ控え目だったが、卒業してからはガラリと変った。自ら進んで交際に努力する傾向があった。
何方
(
どっち
)
かというと、自信家にあり勝ちの
浮気者
(
コケット
)
だった。
勝ち運負け運
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
浮気者(コケット)の例文をもっと
(1作品)
見る
浮
常用漢字
中学
部首:⽔
10画
気
常用漢字
小1
部首:⽓
6画
者
常用漢字
小3
部首:⽼
8画
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