浮気者うわきもの)” の例文
ところが、この法師が浮気者うわきものであったとみえ、近頃ちかごろは同じ遊女仲間の一人に、心をうつして、しげしげ通っているといううわさが、お兼の耳に伝わって来た。お兼は、安からず、思っていた。
大力物語 (新字新仮名) / 菊池寛(著)