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『新しい歌の味ひ』
ふりがな文庫
『
新しい歌の味ひ
(
あたらしいうたのあじわい
)
』
人聲の耳にし入らば、このゆふべ、 涙あふれむ、—— もの言ふなかれ。(哀果) 「妻よ、子よ、また我が老いたる母よ、どうか物を言はないで呉れ、成るべく俺の方を見ないやうにして呉れ、俺はお前達に對して怒つてるのぢやない、いや、誰に對しても怒つて …
著者
石川啄木
ジャンル
文学 > 日本文学 > 詩歌
ジャンル
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆
文字種別
旧字旧仮名
読書目安時間
約3分(500文字/分)
朗読目安時間
約4分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
飮料
(
のみもの
)
何日
(
いつ
)
裝布
(
クロオス
)
顫
(
ふる
)