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ぬかづ
ふりがな文庫
“ぬかづ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
額
33.3%
叩頭
16.7%
額着
16.7%
磕頭
8.3%
稽首
8.3%
額付
8.3%
額叩
8.3%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
額
(逆引き)
不思議
(
ふしぎ
)
なことにそんな
場合
(
ばあい
)
には、いつも
額
(
ぬかづ
)
いている
私
(
わたくし
)
の
頭
(
あたま
)
の
上
(
うえ
)
で、さらっと
幣
(
ぬさ
)
の
音
(
おと
)
が
致
(
いた
)
します。その
癖
(
くせ
)
眼
(
め
)
を
開
(
あ
)
けて
見
(
み
)
ても、
別
(
べつ
)
に
何
(
なに
)
も
見
(
み
)
えはしませぬ。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
ぬかづ(額)の例文をもっと
(4作品)
見る
叩頭
(逆引き)
盲人
(
めしい
)
は
数多
(
あまたたび
)
渠
(
かれ
)
の足下に
叩頭
(
ぬかづ
)
きたり。
取舵
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ぬかづ(叩頭)の例文をもっと
(2作品)
見る
額着
(逆引き)
とはツと
額着
(
ぬかづ
)
く。
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
ぬかづ(額着)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
磕頭
(逆引き)
我に勸めて歌はせし男
恭
(
うや/\
)
しく媼の前に
磕頭
(
ぬかづ
)
きて、さてはフルヰアの君は此わかうどを見給ひしことあるか、又その歌を聞き給ひしことあるかと問ひぬ。媼。そは汝の知らぬ事なり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
ぬかづ(磕頭)の例文をもっと
(1作品)
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稽首
(逆引き)
老僧は船長や船童に扶けられて通ひ船に乘り移り、
蓙
(
ござ
)
の上にきちんと坐られた。そして舷側を離れるとともに恰も佛の前に
稽首
(
ぬかづ
)
くやうに、三度ばかり鄭寧に頭を下げて謝意を表せられた。
湖光島影:琵琶湖めぐり
(旧字旧仮名)
/
近松秋江
(著)
ぬかづ(稽首)の例文をもっと
(1作品)
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額付
(逆引き)
姉も妹も並んで一所に
額付
(
ぬかづ
)
いた……二人の白羽二重の
振袖
(
ふりそで
)
が、二人がなよやかな首を延べて身をかゞめようとするその拍子に、丸い
婢
(
ひ
)
の肩を滑つて
老主の一時期
(新字旧仮名)
/
岡本かの子
(著)
ぬかづ(額付)の例文をもっと
(1作品)
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額叩
(逆引き)
涙ながらに手を
拄
(
つか
)
へて、吾が
足下
(
あしもと
)
に
額叩
(
ぬかづ
)
く宮を、何為らんとやうに打見遣りたる貫一は
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
ぬかづ(額叩)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
ぬかず
おじぎ
こうとう
じぎ
けいしゅ
のみ
あたま
うな
うなず
おでこ