“たんりよく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
膽力75.0%
淡緑12.5%
胆力12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じつその言葉ことばつてつたのです。この任務にんむは、たん勇氣ゆうきと、膽力たんりよくとのみでは出來できません。氣球きゝゆう降下かうかするところ無論むろん異邦ゐほう外國語ぐわいこくご其他そのた便宜上べんぎじやうきみ依頼ゐらいするよりほかかつたのです。
またははじめから淡緑たんりよくや、黄緑こうりよくいろのものがおほいのですが、その若葉わかばいろも、その樹木じゆもく種類しゆるいによつて、それ/″\ことなるものとなければなりません。
森林と樹木と動物 (旧字旧仮名) / 本多静六(著)
おはりにのぞくまに就て一言すべし、熊の巣穴は山中に無数あるにもかかはらず、藤原村に於て年々得る所のくまは数頭のみ、之れ猟師の勇気いうき胆力たんりよくと甚少きを以てなり、即ち陥穽かんせいもうけて熊をりやうするあり
利根水源探検紀行 (新字旧仮名) / 渡辺千吉郎(著)