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たんりょく
ふりがな文庫
“たんりょく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
胆力
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
胆力
(逆引き)
用人
(
ようにん
)
の
源伍兵衛
(
げんごべえ
)
老人である。さては、自分の気の迷いで、廊下には何人も立ってなんぞいなかったのだと思うと、
玄蕃
(
げんば
)
、一時に
胆力
(
たんりょく
)
を
恢復
(
かいふく
)
して
魔像:新版大岡政談
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
買って来る
胆力
(
たんりょく
)
はあるまい。——豆腐はちゃんと買って来ている。——本当に殺す気なら、まだ外に折があったはずだし、もう少し騒ぎ立てるわけだ
銭形平次捕物控:143 仏喜三郎
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
またその場に急に英雄豪傑を
真似
(
まね
)
たとて、その腹の底に
胆力
(
たんりょく
)
がなければ、話しているあいだの姿勢にて暴露する。
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
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(19作品)
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