“便宜上”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
べんぎじょう40.0%
べんぎじやう40.0%
べんぎじよう20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ここまで進んだ結果時間と云うものを抽象して便宜上(べんぎじょう)これに存在を許したとの意味にほかならんのであります。
文芸の哲学的基礎 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
歐文(おうぶん)で日本歴史(にほんれきし)を書(か)くとき、便宜上(べんぎじやう)日本年紀(にほんねんき)と共(とも)に西歴(せいれき)を註(ちう)して彼我(ひが)對照(たいせう)の便(べん)に資(し)するは最適當(さいてきたう)な方法(はうはふ)であり、歐文(おうぶん)で歐洲歴史(おうしうれきし)を書(か)くとき、西歴(せいれき)に從(したが)ふは勿論(もちろん)である。
誤まれる姓名の逆列 (旧字旧仮名) / 伊東忠太(著)
そのうち霜島正一郎(しもじましよういちろう)先生(せんせい)の手(て)になつたものもありますが、便宜上(べんぎじよう)私(わたし)の描(か)いた拙(まづ)い素人畫(しろうとが)もたくさんあるのは、おゆるしを願(ねが)ふほかはありません。
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)