トップ
>
たいき
ふりがな文庫
“たいき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
大気
36.0%
待機
28.0%
大器
12.0%
大氣
12.0%
台記
4.0%
大樹
4.0%
大旗
4.0%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大気
(逆引き)
こういう大時化の海に漂いながら、鼻唄が出るというのは、異国船の船頭はなるほど
大気
(
たいき
)
なものだと感心した。
重吉漂流紀聞
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
たいき(大気)の例文をもっと
(9作品)
見る
待機
(逆引き)
待機
(
たいき
)
して居た八五郎は、いきなり逃げ出さうとする利三郎に組み付いたまゝ、縁側から庭の闇へ轉がり落ちたのです。
銭形平次捕物控:177 生き葬ひ
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
たいき(待機)の例文をもっと
(7作品)
見る
大器
(逆引き)
こういう度量こそ、
大器
(
たいき
)
のお人の腹であったかと、人々は、感にたえて尊氏をまた見直したということである。が、尊氏は何事もなかったように
私本太平記:12 湊川帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
たいき(大器)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
大氣
(逆引き)
艇
(
てい
)
の
後端
(
こうたん
)
に
裝置
(
さうち
)
されたる
或
(
ある
)
緻密
(
ちみつ
)
なる
機械
(
きかい
)
の
作用
(
さよう
)
にて、
大中小
(
だいちうせう
)
幾百條
(
いくひやくでう
)
とも
知
(
し
)
れず、
兩舷
(
りようげん
)
より
海中
(
かいちゆう
)
に
突出
(
つきだ
)
されたる、
亞鉛管
(
あゑんくわん
)
及
(
および
)
銅管
(
どうくわん
)
を
通
(
つう
)
じて、
海水中
(
かいすいちゆう
)
より
水素
(
すいそ
)
酸素
(
さんそ
)
を
分析
(
ぶんせき
)
して
大氣
(
たいき
)
筒中
(
たうちゆう
)
に
導
(
みちび
)
き
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
たいき(大氣)の例文をもっと
(3作品)
見る
台記
(逆引き)
『
小右記
(
しょうゆうき
)
』を読みつづけて、
小野宮
(
おののみや
)
右大臣
実資
(
さねすけ
)
を夢に見たとか、『
台記
(
たいき
)
』を写したとかいう位であるから、その方も相当本格的な勉強だったといえるし、職務にも精励だった。
中世の文学伝統
(新字新仮名)
/
風巻景次郎
(著)
恐らく一生つとめても五位の昇殿、国守になる位で、四位はなかなかむつかしかったろう。しかしすばらしい富豪であったということが
悪左府頼長
(
あくさふよりなが
)
の日記の『
台記
(
たいき
)
』にしるされている。
中世の文学伝統
(新字新仮名)
/
風巻景次郎
(著)
たいき(台記)の例文をもっと
(1作品)
見る
大樹
(逆引き)
十餘町ばかり驅けて、今度は、理由を述べて失敬し、渠等よりもずツと早く
大樹
(
たいき
)
に着したが、次ぎ馬の都合が惡いので渠も亦そこにとまることになつた。
泡鳴五部作:04 断橋
(旧字旧仮名)
/
岩野泡鳴
(著)
十月十日の朝、
大樹
(
たいき
)
に初霜が濃く置いてゐた。凍死馬追悼標といふのが立つてゐるのを見て、義雄は自分について來た馬子が兩足とも膝までしかないのを思ひ合はせた。
泡鳴五部作:04 断橋
(旧字旧仮名)
/
岩野泡鳴
(著)
たいき(大樹)の例文をもっと
(1作品)
見る
大旗
(逆引き)
父上と手を
別
(
わか
)
ちて用意の整えるある場所に至り、更に志士の出獄を祝すとか、志士の出獄を歓迎すとか、種々の文字を記せる紅白の
大旗
(
たいき
)
に護られ、大阪市中を
腕車
(
わんしゃ
)
に乗りて引き廻されけるに
妾の半生涯
(新字新仮名)
/
福田英子
(著)
たいき(大旗)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
おおき
おおはた
おほき
たいじゅ
たいじゆ
だいじゅ
だいじゆ
ふとき
だいき
アトモスフエーヤ