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大器
ふりがな文庫
“大器”の読み方と例文
読み方
割合
たいき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たいき
(逆引き)
二十年も前に、秀吉の
大器
(
たいき
)
をすでに
観
(
み
)
ぬき、十年も前に、信長の運命を云いあてていた恵瓊もまた決して決して世のつねの
凡僧
(
ぼんそう
)
とはいえない。
新書太閤記:08 第八分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
こういう度量こそ、
大器
(
たいき
)
のお人の腹であったかと、人々は、感にたえて尊氏をまた見直したということである。が、尊氏は何事もなかったように
私本太平記:12 湊川帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
大器
(
たいき
)
の
相
(
そう
)
新書太閤記:03 第三分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
大器(たいき)の例文をもっと
(3作品)
見る
“大器”の意味
《名詞》
大きな器、容器。
国家。
大きな器量、度量。
(出典:Wiktionary)
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
器
常用漢字
小4
部首:⼝
15画
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