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台記
ふりがな文庫
“台記”の読み方と例文
読み方
割合
たいき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たいき
(逆引き)
『
小右記
(
しょうゆうき
)
』を読みつづけて、
小野宮
(
おののみや
)
右大臣
実資
(
さねすけ
)
を夢に見たとか、『
台記
(
たいき
)
』を写したとかいう位であるから、その方も相当本格的な勉強だったといえるし、職務にも精励だった。
中世の文学伝統
(新字新仮名)
/
風巻景次郎
(著)
恐らく一生つとめても五位の昇殿、国守になる位で、四位はなかなかむつかしかったろう。しかしすばらしい富豪であったということが
悪左府頼長
(
あくさふよりなが
)
の日記の『
台記
(
たいき
)
』にしるされている。
中世の文学伝統
(新字新仮名)
/
風巻景次郎
(著)
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(1作品)
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“台記”の解説
『台記』(たいき)は、宇治左大臣藤原頼長の日記。『宇槐記』、『槐記』とも言う。『台記』の名称は、大臣の唐名のひとつ「三台」による。
(出典:Wikipedia)
台
常用漢字
小2
部首:⼝
5画
記
常用漢字
小2
部首:⾔
10画
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