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台命
ふりがな文庫
“台命”の読み方と例文
読み方
割合
たいめい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たいめい
(逆引き)
この年昇進して鎌倉
光明寺
(
こうみょうじ
)
に移るべき
台命
(
たいめい
)
を受け、江戸に来って三日の後俄に病んで寂したという。大槻磐渓がその『詩鈔』の自叙に
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
用ゆべし越前には少身の由萬端行屆まじお
手前達
(
てまへたち
)
に於て宜く心付致さるべしとの
御意
(
ぎよい
)
なれば越前守は願の通り再吟味の
台命
(
たいめい
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
台命
(
たいめい
)
を論議する言であるというので、家光の不興は甚しい。一言も下さずに奥へ立った後を、夜半に及ぶまで宗矩は端然と黙坐したまま退かない。
島原の乱
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
台命(たいめい)の例文をもっと
(6作品)
見る
“台命”の意味
《名詞》
将軍・三公・皇族など貴人の命令。
(出典:Wiktionary)
台
常用漢字
小2
部首:⼝
5画
命
常用漢字
小3
部首:⼝
8画
“台”で始まる語句
台
台詞
台所
台辞
台湾
台風
台場
台盤所
台石
台尻
“台命”のふりがなが多い著者
作者不詳
福沢諭吉
島崎藤村
菊池寛
吉川英治
永井荷風