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待機
ふりがな文庫
“待機”の読み方と例文
読み方
割合
たいき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たいき
(逆引き)
そのために、マルモ隊長は、宇宙艇がいつでもこの火星から離陸し、宇宙へとびだすことができる用意をして、
待機
(
たいき
)
していることを命じた。
三十年後の世界
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
待機
(
たいき
)
して居た八五郎は、いきなり逃げ出さうとする利三郎に組み付いたまゝ、縁側から庭の闇へ轉がり落ちたのです。
銭形平次捕物控:177 生き葬ひ
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
待機
(
たいき
)
していたのも、この月の十八日には、いよいよ伊丹城中の離反組が、内部から火の手をあげて、織田軍を誘い入れることになったという機密を事前に知ったからであった。
黒田如水
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
待機(たいき)の例文をもっと
(7作品)
見る
“待機”の意味
《名詞》
待 機(たいき)
機会や命令などがあることに備えて待つこと。
(出典:Wiktionary)
待
常用漢字
小3
部首:⼻
9画
機
常用漢字
小4
部首:⽊
16画
“待”で始まる語句
待
待遇
待合
待乳山
待兼
待遠
待伏
待構
待受
待設
“待機”のふりがなが多い著者
金森徳次郎
梅崎春生
尾崎士郎
吉川英治
海野十三
野村胡堂