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そのせつ
ふりがな文庫
“そのせつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
其節
80.0%
其切
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
其節
(逆引き)
文久錢
(
ぶんきうせん
)
とも
云
(
い
)
ふべき
錢
(
おあし
)
を
呑
(
の
)
んだのです、
恰度
(
てうど
)
私
(
わたくし
)
も
其節
(
そのせつ
)
其塲
(
そのば
)
に
居
(
お
)
りましたが、
何
(
なに
)
も
心得
(
こゝろゑ
)
ませんから
唯
(
たゞ
)
慌
(
あわ
)
てる
計
(
ばか
)
り、
何
(
なに
)
か
振舞
(
ふるまい
)
のあツた
時
(
とき
)
ですから、
大勢
(
たいぜい
)
人
(
ひと
)
も
居
(
お
)
りましたが、
何
(
いづ
)
れも
青
(
あを
)
くなり
手療法一則:(二月例会席上談話)
(旧字旧仮名)
/
荻野吟子
(著)
其節
(
そのせつ
)
申上
(
もうしあげ
)
候通り、
何
(
いず
)
れ
是
(
これ
)
は
時節
(
じせつ
)
を
見計
(
みはからい
)
、世に
公
(
おおやけ
)
にする
積
(
つもり
)
に
候得共
(
そうらえども
)
、
尚
(
なお
)
熟考
(
じゅくこう
)
仕候
(
つかまつりそうろう
)
に、書中或は事実の間違は
有之間敷哉
(
これあるまじきや
)
、又は
立論之旨
(
りつろんのむね
)
に付御意見は
有之間敷哉
(
これあるまじきや
)
、
若
(
も
)
しこれあらば
無御伏臓
(
ごふくぞうなく
)
被仰聞
(
おおせきけられ
)
被下度
(
くだされたく
)
瘠我慢の説:03 書簡
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
、
勝海舟
、
榎本武揚
(著)
そのせつ(其節)の例文をもっと
(4作品)
見る
其切
(逆引き)
成
(
なさ
)
るべしと
最
(
いと
)
忠實
(
まめやか
)
に申けるにぞ
父母
(
ふたおや
)
は
其切
(
そのせつ
)
なる心に感じ眼を
屡叩
(
しばたゝ
)
き
然程迄
(
さほどまで
)
我が身を捨ても親を
救
(
すく
)
はんとは我が子ながらも見上たり
忝
(
かたじ
)
けなしとお文の
脊中
(
せなか
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
そのせつ(其切)の例文をもっと
(1作品)
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