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そうめい
ふりがな文庫
“そうめい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
聡明
87.1%
聰明
7.5%
蒼冥
2.7%
僧名
0.7%
双明
0.7%
艸名
0.7%
蒼溟
0.7%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
聡明
(逆引き)
「変なことではないか、
聡明
(
そうめい
)
な方のように想像していたのに、こんなことでは幼稚なところの抜けぬ方と思うほかはないではないか」
源氏物語:40 夕霧二
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
そうめい(聡明)の例文をもっと
(50作品+)
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聰明
(逆引き)
ただ
聰明
(
そうめい
)
をかいたがため、
階級
(
かいきゅう
)
に
対
(
たい
)
しては、
組織
(
そしき
)
ある
闘争
(
とうそう
)
でなければならぬのを、一
途
(
ず
)
に
身
(
み
)
をもって、
憎
(
にく
)
いと
思
(
おも
)
う
対象
(
たいしょう
)
にぶつかりました。
風はささやく
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
そうめい(聰明)の例文をもっと
(11作品)
見る
蒼冥
(逆引き)
そして傾いたボートの
船縁
(
ふなべり
)
からすれすれに、
蒼冥
(
そうめい
)
と
暮
(
く
)
れた宵色の湖面が覗かれた。
金魚撩乱
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
そうめい(蒼冥)の例文をもっと
(4作品)
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▼ すべて表示
僧名
(逆引き)
僧名
(
そうめい
)
、
宗参
(
そうさん
)
との事であるが、この名は、しかも、幼い時の記憶のほか、それ以来の環境、生活、と共に、
他人
(
ひと
)
に呼び、自分に語る機会と云っては実に一度もなかった。
菊あわせ
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
そうめい(僧名)の例文をもっと
(1作品)
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双明
(逆引き)
陥人
(
かんじん
)
の
坑
(
こう
)
、今より
填
(
み
)
ち満ち、迷魂の陣、
此
(
こ
)
れより打開す。
双明
(
そうめい
)
の
燈
(
ともしび
)
を
焼毀
(
しょうき
)
し、九幽の獄に
押赴
(
おうふ
)
す。
牡丹灯籠 牡丹灯記
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
そうめい(双明)の例文をもっと
(1作品)
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艸名
(逆引き)
しかるに
艸冠
(
くさかんむり
)
をつけて薼の字を書く人あり。後者は
艸名
(
そうめい
)
(よもぎの訓あり)ならん、「ちり」の字にはあらず。こは
塵
(
ちり
)
の
草体
(
そうたい
)
が艸冠の如く見ゆるより誤りしか。
墨汁一滴
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
そうめい(艸名)の例文をもっと
(1作品)
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蒼溟
(逆引き)
大海
蒼溟
(
そうめい
)
に
館
(
やかた
)
を造る、
跋難佗
(
ばつなんだ
)
竜王、
娑伽羅
(
しゃがら
)
竜王、
摩那斯
(
まなし
)
竜王。竜神、竜女も、色には迷う
験
(
ため
)
し候。外海小湖に泥土の鬼畜、
怯弱
(
きょうじゃく
)
の微輩。
馬蛤
(
まて
)
の穴へ落ちたりとも、空を
翔
(
か
)
けるは、まだ自在。
貝の穴に河童の居る事
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
そうめい(蒼溟)の例文をもっと
(1作品)
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