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じょうしょう
ふりがな文庫
“じょうしょう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
丞相
62.5%
上声
8.3%
上升
4.2%
上将
4.2%
上昇
4.2%
上衝
4.2%
条章
4.2%
浄正
4.2%
縄牀
4.2%
▼ 他 6 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
丞相
(逆引き)
丞相
(
じょうしょう
)
(大臣)の
趙鼎
(
ちょうてい
)
が遠く流されて
朱崖
(
しゅがい
)
にあるとき、
桂林
(
けいりん
)
の
帥
(
そつ
)
が使いをつかわして酒や米を贈らせた。
中国怪奇小説集:10 夷堅志(宋)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
じょうしょう(丞相)の例文をもっと
(15作品)
見る
上声
(逆引き)
小豆島
(
しょうどしま
)
の
寒霞渓
(
かんかけい
)
なども
神掛
(
かんかけ
)
とはいう者が少なくなったろうと思う。木曾の福島はフクジマと濁って
上声
(
じょうしょう
)
にいうべきであるが、今日は
岩代
(
いわしろ
)
の福島などと同じになってしまった。
地名の研究
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
じょうしょう(上声)の例文をもっと
(2作品)
見る
上升
(逆引き)
『襄元新語』に曰く、正朝に、県官、羊を殺してその頭を門に懸け、また鶏を磔してこれに
副
(
そ
)
う。俗説以て
厲気
(
れいき
)
を
厭
(
よう
)
すと
為
(
な
)
す。元以て河南の伏君に問う、伏君曰く、これ土気
上升
(
じょうしょう
)
し、草木
萌動
(
ぼうどう
)
す。
十二支考:08 鶏に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
じょうしょう(上升)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
上将
(逆引き)
思えば、あの二人はわしに取っても
甥
(
おい
)
のようなものだ。時代は移ってきた。国家の
上将
(
じょうしょう
)
たり朝廷の重臣たる自分も、老いてはやはりあの若者たちにもかなわない。
辱
(
は
)
ずべきだ。
三国志:11 五丈原の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
じょうしょう(上将)の例文をもっと
(1作品)
見る
上昇
(逆引き)
みるみるうちに、一
抹
(
まつ
)
の
水蒸気
(
すいじょうき
)
となって
上昇
(
じょうしょう
)
してゆく……そして
松並木
(
まつなみき
)
の
街道
(
かいどう
)
は、ふたたびもとののどかな朝にかえっていた。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
じょうしょう(上昇)の例文をもっと
(1作品)
見る
上衝
(逆引き)
敵愾
(
てきがい
)
的観念、外国の侮辱に対する
猜疑心
(
さいぎしん
)
、その自国同胞の卑屈に反撥する
慷慨心
(
こうがいしん
)
等は、実に彼が満身の熱血を沸騰点まで
上衝
(
じょうしょう
)
せしめ、この熱血の
凝
(
こ
)
る所
遡
(
さかのぼ
)
りて尊王の観念となり
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
じょうしょう(上衝)の例文をもっと
(1作品)
見る
条章
(逆引き)
国家統治ノ大権ハ朕カ
之
(
これ
)
を祖宗ニ
承
(
う
)
ケテ之ヲ子孫伝フル所ナリ朕及朕カ子孫ハ将来
此
(
こ
)
ノ憲法ノ
条章
(
じょうしょう
)
ニ
循
(
したが
)
ヒ之ヲ行フコトヲ
愆
(
あやま
)
ラサルヘシ
大日本帝国憲法
(旧字旧仮名)
/
日本国
(著)
じょうしょう(条章)の例文をもっと
(1作品)
見る
浄正
(逆引き)
出外れると加藤
大蔵
(
おおくら
)
、それから先は畦のような一本路が
観音
(
かんのん
)
浄正
(
じょうしょう
)
の二山へ走って、三川島村の空遠く道灌山の杉が夜の
幕
(
とばり
)
にこんもりと——。
釘抜藤吉捕物覚書:04 槍祭夏の夜話
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
じょうしょう(浄正)の例文をもっと
(1作品)
見る
縄牀
(逆引き)
例せば西晋の末
天竺
(
てんじく
)
より支那に来た博識
耆域
(
きいき
)
は渉船を断られて虎に
騎
(
の
)
って川を渡り、北斉の僧稠は錫杖を以て両虎の交闘を解く、後梁の法聡は坐するところの
縄牀
(
じょうしょう
)
の両各々一虎あり
十二支考:01 虎に関する史話と伝説民俗
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
じょうしょう(縄牀)の例文をもっと
(1作品)
見る
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