“趙鼎”の読み方と例文
読み方割合
ちょうてい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
丞相じょうしょう(大臣)の趙鼎ちょうていが遠く流されて朱崖しゅがいにあるとき、桂林けいりんそつが使いをつかわして酒や米を贈らせた。
……と、諫議かんぎ大夫たゆう趙鼎ちょうていが、列座からすすみ出て奏上した。
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
「職をげ。——免職する。——趙鼎ちょうてい、堂を退がれ」
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)