トップ
>
しんごん
ふりがな文庫
“しんごん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
真言
84.4%
森厳
9.4%
眞言
3.1%
神厳
3.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
真言
(逆引き)
うかれ男 (故更に厳粛の貌を装ひ)や、それこそは邪法の内秘、
吉利支丹
(
きりしたん
)
宗門の
真言
(
しんごん
)
、
軽々
(
かろがろ
)
しうは教へられぬ。したが白萩よく聞きや。
南蛮寺門前
(新字旧仮名)
/
木下杢太郎
(著)
しんごん(真言)の例文をもっと
(27作品)
見る
森厳
(逆引き)
ところが、ある日のこと、彼は師匠と二人で、静かな、ある秘密の部屋の中に
坐
(
すわ
)
ったのでした。そこは白い
紗
(
しゃ
)
に蔽われた、一個の巨像が、
森厳
(
しんごん
)
そのもののように立っていたのです。
般若心経講義
(新字新仮名)
/
高神覚昇
(著)
しんごん(森厳)の例文をもっと
(3作品)
見る
眞言
(逆引き)
願ふと云ふも
忍
(
しの
)
び
泣
(
なき
)
殊
(
こと
)
に他人に有ながら當家へ
養子
(
やうし
)
に來た日より
厚
(
あつ
)
く
深切
(
しんせつ
)
盡
(
つ
)
くして呉し支配人なる久八へ
鳥渡成
(
ちよつとなり
)
とも
書置
(
かきおき
)
せんと
有
(
あり
)
あふ
硯
(
すゞり
)
引寄
(
ひきよ
)
せて涙ながらに
摺流
(
すりなが
)
す
墨
(
すみ
)
さへ
薄
(
うす
)
き
縁
(
え
)
にしぞと
筆
(
ふで
)
の
命毛
(
いのちげ
)
短
(
みじ
)
かくも
漸々
(
やう/\
)
認
(
したゝ
)
め
終
(
をは
)
りつゝ
封
(
ふう
)
じる
粘
(
のり
)
より
法
(
のり
)
の
道
(
みち
)
心ながら
締直
(
しめなほ
)
す帶の
博多
(
はかた
)
の一本
獨鈷
(
どつこ
)
眞言
(
しんごん
)
成ねど
祕密
(
ひみつ
)
の爲
細腕
(
ほそうで
)
成ども我一心長庵如き何の其
岩
(
いは
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
しんごん(眞言)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
神厳
(逆引き)
人を払って、ただ二人、
神厳
(
しんごん
)
なる床に立った。
剣の四君子:04 高橋泥舟
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しんごん(神厳)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
おごそか
かう/″\
こうごう
しんげん
ことば