“しうふ”の漢字の書き方と例文
語句割合
醜婦100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
お絹(きぬ)とは何人(なんぴと)ぞ、君(きみ)驚(おどろ)く勿(なか)れ、藝者(げいしや)でも女郎(ぢよらう)でもない、海老茶(えびちや)式部(しきぶ)でも島田(しまだ)の令孃(れいぢやう)でもない、美人(びじん)でもない、醜婦(しうふ)でもない、たゞの女(をんな)である
湯ヶ原より (旧字旧仮名) / 国木田独歩(著)
町(まち)には、病院(びやうゐん)の新院長(しんゐんちやう)に就(つ)いての種々(いろ/\)な噂(うはさ)が立(た)てられてゐた。下女(げぢよ)と云(い)ふ醜婦(しうふ)が會計(くわいけい)と喧嘩(けんくわ)をしたとか、會計(くわいけい)は其女(そのをんな)の前(まへ)に膝(ひざ)を折(を)つて謝罪(しやざい)したとか、と。
六号室 (旧字旧仮名) / アントン・チェーホフ(著)
エヒミチは歸(かへ)つて見(み)れば自分(じぶん)の位置(ゐち)は今(いま)はドクトル、ハヾトフの手(て)に渡(わた)つて、病院(びやうゐん)の官宅(くわんたく)を早(はや)く明渡(あけわた)すのをハヾトフは待(ま)つてゐるといふとの事(こと)、又(また)其(そ)の下女(げぢよ)と名(な)づけてゐた醜婦(しうふ)は、此(こ)の間(あひだ)から
六号室 (旧字旧仮名) / アントン・チェーホフ(著)