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しこめ
ふりがな文庫
“しこめ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
シコメ
語句
割合
醜女
95.8%
醜婦
4.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
醜女
(逆引き)
多分、浮気者の源吉が、ほんの出来心で、たった一度ふざけたのだろうが、
醜女
(
しこめ
)
のお越にとっては、命がけの事だった。
銭形平次捕物控:081 受難の通人
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
浪江は「おこぜ」という
綽名
(
あだな
)
のある
醜女
(
しこめ
)
で、年は二十六歳、色の黒い肩の怒った、肉太の大きな女である。
蕗問答
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
しこめ(醜女)の例文をもっと
(23作品)
見る
醜婦
(逆引き)
いっそ手短かに命取ってやろうか! ……それより汝の愛嬌顔、
潰
(
つぶ
)
して
醜婦
(
しこめ
)
にしてやろうわ! ……
如意
(
にょい
)
くらえ!
あさひの鎧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
しこめ(醜婦)の例文をもっと
(1作品)
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