トップ
>
さんすゐ
ふりがな文庫
“さんすゐ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
山水
92.9%
撒水
7.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
山水
(逆引き)
むかし
二
延長
(
えんちやう
)
の頃、
三
三井寺に
四
興義
(
こうぎ
)
といふ僧ありけり。絵に
巧
(
たくみ
)
なるをもて
五
名を世にゆるされけり。
嘗
(
つね
)
に
画
(
ゑが
)
く所、
仏像
(
ぶつざう
)
山水
(
さんすゐ
)
花鳥
(
くわてう
)
を
六
事とせず。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
西
(
にし
)
は
神通川
(
じんつうがは
)
の
堤防
(
ていばう
)
を
以
(
もつ
)
て
劃
(
かぎり
)
とし、
東
(
ひがし
)
は
町盡
(
まちはづれ
)
の
樹林
(
じゆりん
)
境
(
さかひ
)
を
爲
(
な
)
し、
南
(
みなみ
)
は
海
(
うみ
)
に
到
(
いた
)
りて
盡
(
つ
)
き、
北
(
きた
)
は
立山
(
りふざん
)
の
麓
(
ふもと
)
に
終
(
をは
)
る。
此間
(
このあひだ
)
十
里
(
り
)
見通
(
みとほ
)
しの
原野
(
げんや
)
にして、
山水
(
さんすゐ
)
の
佳景
(
かけい
)
いふべからず。
蛇くひ
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
さんすゐ(山水)の例文をもっと
(13作品)
見る
撒水
(逆引き)
桟橋へ
上
(
あが
)
つて東洋汽船会社の前あたりへ来ると、一本線の電車や二頭の牛を附けた
撒水
(
さんすゐ
)
車や、赤い
地
(
ぢ
)
に
真鍮粉
(
しんちうこ
)
の
梨地
(
なしぢ
)
をした
力車
(
りきしや
)
などが
先
(
ま
)
づ目を引いた。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
さんすゐ(撒水)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
さんすい
せんずい
やまみず
やまみづ
ヤマミヅ
うちみず
うちみづ
さっすい
まきみず
まきみづ