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さんすい
ふりがな文庫
“さんすい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
山水
92.9%
三水
7.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
山水
(逆引き)
しかしそれよりはっきりと僕の記憶に残っているのは、何かの拍子に「お師匠さん」の言った「
誰
(
だれ
)
とかさんもこのごろじゃ身なりが
山水
(
さんすい
)
だな」
追憶
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
青絵というのは、
染付
(
そめつけ
)
のことで、
呉須土
(
ごすど
)
で
描
(
か
)
いた
南画
(
なんが
)
めいた構図で、よく
寒山拾得
(
かんざんじっとく
)
のような人物や
山水
(
さんすい
)
などが、達筆に密画でなく描かれていた。
九谷焼
(新字新仮名)
/
中谷宇吉郎
(著)
さんすい(山水)の例文をもっと
(13作品)
見る
三水
(逆引き)
山中には
三水
(
さんすい
)
と唱える
金性水
(
きんせいすい
)
、
竜毛水
(
りゅうもうすい
)
、
白毛水
(
はくもうすい
)
の清泉が湧き、五つの
瀑布
(
たき
)
と八つの
丘嶽
(
おか
)
とまた八つの
渓谷
(
たに
)
とがあって、
孰
(
いず
)
れも奇観だ。
本州横断 癇癪徒歩旅行
(新字新仮名)
/
押川春浪
(著)
さんすい(三水)の例文をもっと
(1作品)
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