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神通川
ふりがな文庫
“神通川”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
じんずうがわ
50.0%
じんつうがわ
33.3%
じんつうがは
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じんずうがわ
(逆引き)
極めて
稀有
(
けう
)
のことで、この宮川が、
神通川
(
じんずうがわ
)
となって海に注ぐまでの間にも、二度と出くわすべき性質のものではありません。
大菩薩峠:31 勿来の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
神通川(じんずうがわ)の例文をもっと
(3作品)
見る
じんつうがわ
(逆引き)
飛騨
(
ひだ
)
の
高山越
(
たかやまごえ
)
をいたす心でございますから、
神通川
(
じんつうがわ
)
の川上の渡しを越える、その頃の渡し銭は
僅
(
わず
)
か八文で、今から考えると誠に
廉
(
やす
)
いものでござります。
敵討札所の霊験
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
神通川(じんつうがわ)の例文をもっと
(2作品)
見る
じんつうがは
(逆引き)
西
(
にし
)
は
神通川
(
じんつうがは
)
の
堤防
(
ていばう
)
を
以
(
もつ
)
て
劃
(
かぎり
)
とし、
東
(
ひがし
)
は
町盡
(
まちはづれ
)
の
樹林
(
じゆりん
)
境
(
さかひ
)
を
爲
(
な
)
し、
南
(
みなみ
)
は
海
(
うみ
)
に
到
(
いた
)
りて
盡
(
つ
)
き、
北
(
きた
)
は
立山
(
りふざん
)
の
麓
(
ふもと
)
に
終
(
をは
)
る。
此間
(
このあひだ
)
十
里
(
り
)
見通
(
みとほ
)
しの
原野
(
げんや
)
にして、
山水
(
さんすゐ
)
の
佳景
(
かけい
)
いふべからず。
蛇くひ
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
神通川(じんつうがは)の例文をもっと
(1作品)
見る
“神通川”の解説
神通川(じんずうがわ、じんづうがわ、じんつうがわ)は、岐阜県及び富山県を流れる一級河川(1969年4月1日指定)で、神通川水系の本流。上流域は宮川(みやがわ)と呼ばれる。
(出典:Wikipedia)
神
常用漢字
小3
部首:⽰
9画
通
常用漢字
小2
部首:⾡
10画
川
常用漢字
小1
部首:⼮
3画
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