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神通
ふりがな文庫
“神通”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
じんずう
42.9%
じんつう
35.7%
じんづう
14.3%
しんつう
7.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じんずう
(逆引き)
豪
(
えら
)
いのね。でも悪魔、
変化
(
へんげ
)
ばかりではない、人間にも
神通
(
じんずう
)
があります。私が問うたら、お前さんは、
去
(
い
)
って聞けと言いましたね。
陽炎座
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
神通(じんずう)の例文をもっと
(6作品)
見る
じんつう
(逆引き)
ちょうど広場とその頂との境に、
一条
(
ひとすじ
)
濃い
靄
(
もや
)
が
懸
(
かか
)
った、靄の下に、
九十九谷
(
つくもだに
)
に
介
(
はさ
)
まった里と、村と、
神通
(
じんつう
)
、
射水
(
いみず
)
の二
大川
(
だいせん
)
と、富山の
市
(
まち
)
が包まるる。
星女郎
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
神通(じんつう)の例文をもっと
(5作品)
見る
じんづう
(逆引き)
この
時
(
とき
)
、
神通
(
じんづう
)
を
顯
(
あらは
)
して、
討死
(
うちじに
)
を
窮地
(
きうち
)
に
救
(
すく
)
つたのが、
先生
(
せんせい
)
の
紹介状
(
せうかいじやう
)
の
威徳
(
ゐとく
)
で、
從
(
したが
)
つて
金色夜叉夫人
(
こんじきやしやふじん
)
の
情
(
なさけ
)
であつた。
火の用心の事
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
神通(じんづう)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
しんつう
(逆引き)
まるで顏に手をかけておもちやにしてゐたやうな女が、そんなことはちつとも知らないでゐることが、人間には
神通
(
しんつう
)
もなにもないやうで、人間なんてだめなやうなものに思はれた。
鞄
(旧字旧仮名)
/
室生犀星
(著)
神通(しんつう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“神通”の意味
《名詞》
神通(じんずう、じんつう)
(仏教)普通の人間の能力を超えた不可思議な能力。また、その能力を自在に操ることやその人。
(出典:Wiktionary)
神
常用漢字
小3
部首:⽰
9画
通
常用漢字
小2
部首:⾡
10画
“神通”で始まる語句
神通力
神通川
神通自在
神通眼
神通変化
神通妙用
神通広大
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以諸神通力
遊煩悩林現神通
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魯迅
泉鏡太郎
泉鏡花
柳田国男
幸田露伴
室生犀星
芥川竜之介