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しんつう
ふりがな文庫
“しんつう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
心痛
90.9%
神通
9.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
心痛
(逆引き)
其
(
そ
)
の
間
(
あひだ
)
の
婦人
(
ふじん
)
の
心痛
(
しんつう
)
と
恐怖
(
きようふ
)
はそも、
身
(
み
)
をしぼる
汗
(
あせ
)
は
血
(
ち
)
と
成
(
な
)
つて、
紅
(
くれなゐ
)
の
雫
(
しづく
)
が
垂々
(
たら/\
)
と
落
(
お
)
ちたと
云
(
い
)
ふ。
窘
(
くるしみ
)
も
又
(
また
)
極
(
きはま
)
つて、
殆
(
ほとん
)
ど
狂亂
(
きやうらん
)
して
悲鳴
(
ひめい
)
を
上
(
あ
)
げた。
みつ柏
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
ロミオ はて、それは
深切
(
しんせつ
)
の
爲過
(
しすご
)
し。いっそ
迷惑
(
めいわく
)
。おのが
心痛
(
しんつう
)
ばかりでも
心臟
(
しんざう
)
が
痛
(
いた
)
うなるのに、
足下
(
きみ
)
までが
泣
(
な
)
いてくりゃると、一
段
(
だん
)
と
胸
(
むね
)
が
迫
(
せま
)
る。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
しんつう(心痛)の例文をもっと
(10作品)
見る
神通
(逆引き)
まるで顏に手をかけておもちやにしてゐたやうな女が、そんなことはちつとも知らないでゐることが、人間には
神通
(
しんつう
)
もなにもないやうで、人間なんてだめなやうなものに思はれた。
鞄
(旧字旧仮名)
/
室生犀星
(著)
しんつう(神通)の例文をもっと
(1作品)
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