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じんづう
ふりがな文庫
“じんづう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
神通
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
神通
(逆引き)
この
時
(
とき
)
、
神通
(
じんづう
)
を
顯
(
あらは
)
して、
討死
(
うちじに
)
を
窮地
(
きうち
)
に
救
(
すく
)
つたのが、
先生
(
せんせい
)
の
紹介状
(
せうかいじやう
)
の
威徳
(
ゐとく
)
で、
從
(
したが
)
つて
金色夜叉夫人
(
こんじきやしやふじん
)
の
情
(
なさけ
)
であつた。
火の用心の事
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
天気は室内よりもよほど冷やかで老栓は爽快に感じた。何だか今日は子供の昔に還って、
神通
(
じんづう
)
を得て人の命の本体を掴みにゆくような気がして、歩いているうちにも馬鹿に気高くなってしまった。
薬
(新字新仮名)
/
魯迅
(著)
じんづう(神通)の例文をもっと
(2作品)
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