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さしづ
ふりがな文庫
“さしづ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
指圖
38.2%
指揮
29.4%
指図
14.7%
差詰
8.8%
命令
2.9%
差圖
2.9%
挿圖
2.9%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
指圖
(逆引き)
主人の忠兵衞が
指圖
(
さしづ
)
すると、内儀のお縫がお勝手へ飛んで行つて、何が無くとも冷飯に
炙
(
あぶ
)
り
魚
(
さかな
)
、手輕な食事になつてしまひました。
銭形平次捕物控:270 転婆娘
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
さしづ(指圖)の例文をもっと
(13作品)
見る
指揮
(逆引き)
桝組も
椽配
(
たるきわ
)
りも我が為る日には我の勝手、何所から何所まで一寸たりとも人の
指揮
(
さしづ
)
は決して受けぬ、善いも悪いも一人で脊負つて立つ
五重塔
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
さしづ(指揮)の例文をもっと
(10作品)
見る
指図
(逆引き)
此家
(
うち
)
では
賓客
(
きやく
)
の
帰
(
かへ
)
つた
後
(
あと
)
と見えまして、
主人
(
あるじ
)
が
店
(
みせ
)
を
片付
(
かたづ
)
けさせて
指図
(
さしづ
)
致
(
いた
)
して
居
(
を
)
りますところへ、
表
(
おもて
)
から
声
(
こゑ
)
を
掛
(
か
)
けますから、主
大仏餅。袴着の祝。新まへの盲目乞食
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
さしづ(指図)の例文をもっと
(5作品)
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▼ すべて表示
差詰
(逆引き)
「どうしたのだ、あんなに仲が惡かつたぢやないか。こいつが定命でなきや、下手人は
差詰
(
さしづ
)
めお前だぜ」
銭形平次捕物控:165 桐の極印
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
さしづ(差詰)の例文をもっと
(3作品)
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命令
(逆引き)
一生を
斗量
(
はかり
)
にかけ
尺度
(
ものさし
)
にはかり、これほどゝ限りある圖の中に、身は目に見えぬ繩につながれ、人の言葉を守り人の
命令
(
さしづ
)
に働き、功は後の世に殘る事もなく
花ごもり
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
さしづ(命令)の例文をもっと
(1作品)
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差圖
(逆引き)
「お鮒はお前に
差圖
(
さしづ
)
をした? それで自分を撃たせたのか」
銭形平次捕物控:262 綾の鼓
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
さしづ(差圖)の例文をもっと
(1作品)
見る
挿圖
(逆引き)
土噐
(
どき
)
の形状
紋樣
(
もんよう
)
に至つては
多言
(
たげん
)
を要せず、
實物
(
じつぶつ
)
を見たる人は
更
(
さら
)
なり、第七回の
挿圖
(
さしづ
)
のみを見たる人も、
未開
(
みかい
)
の人民が如何にして
斯
(
か
)
く迄に
美事
(
みごと
)
なるものを作り出せしかと
意外
(
いぐわい
)
の感を
抱
(
いだ
)
くならん。
コロボックル風俗考
(旧字旧仮名)
/
坪井正五郎
(著)
さしづ(挿圖)の例文をもっと
(1作品)
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