“椽配”の読み方と例文
読み方割合
たるきわ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
桝組も椽配たるきわりも我が為る日には我の勝手、何所から何所まで一寸たりとも人の指揮さしづは決して受けぬ、善いも悪いも一人で脊負つて立つ
五重塔 (新字旧仮名) / 幸田露伴(著)
桝組ますぐみ椽配たるきわりもおれがする日には我の勝手、どこからどこまで一寸たりとも人の指揮さしずは決して受けぬ、善いも悪いも一人で背負しょって立つ
五重塔 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)