“斗量”の読み方と例文
読み方割合
はかり100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一生を斗量はかりにかけ尺度ものさしにはかり、これほどゝ限りある圖の中に、身は目に見えぬ繩につながれ、人の言葉を守り人の命令さしづに働き、功は後の世に殘る事もなく
花ごもり (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)