トップ
>
こうじゅ
ふりがな文庫
“こうじゅ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
口授
40.0%
光寿
10.0%
孝孺
10.0%
公寿
10.0%
口誦
10.0%
行樹
10.0%
鴻儒
10.0%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
口授
(逆引き)
時に先生
筆硯
(
ひっけん
)
甚
(
はなはだ
)
多忙なりしがため余に題材を
口授
(
こうじゅ
)
し
俄
(
にわか
)
に短篇一章を作らしむ。この作『
夕蝉
(
ゆうせみ
)
』と題せられ
再
(
ふたたび
)
合作の署名にて同誌第一号に掲げられぬ。『伽羅文庫』は二号を出すに及ばずして廃刊しき。
書かでもの記
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
こうじゅ(口授)の例文をもっと
(4作品)
見る
光寿
(逆引き)
その跡を
襲
(
つ
)
いだのは松太郎
光寿
(
こうじゅ
)
で、それが
三右衛門
(
さんえもん
)
の称をも継承した。迷庵の弟
光忠
(
こうちゅう
)
は別に
外神田
(
そとかんだ
)
に店を出した。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
迷庵の死は抽斎をして狩谷棭斎に師事せしむる動機をなしたらしいから、抽斎が棭斎の門に
入
(
い
)
ったのも、この頃の事であっただろう。迷庵の跡は子
光寿
(
こうじゅ
)
が
襲
(
つ
)
いだ。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
こうじゅ(光寿)の例文をもっと
(1作品)
見る
孝孺
(逆引き)
孝孺
(
こうじゅ
)
の父は
洪武
(
こうぶ
)
九年を以て
歿
(
ぼっ
)
し、師は同十三年を以て歿す。洪武十五年
呉沉
(
ごちん
)
の
薦
(
すすめ
)
を以て太祖に
見
(
まみ
)
ゆ。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
孝孺
(
こうじゅ
)
の
集
(
しゅう
)
は、
其
(
その
)
人
(
ひと
)
天子の
悪
(
にく
)
むところ、一世の
諱
(
い
)
むところとなりしを
以
(
もっ
)
て、当時絶滅に帰し、
歿後
(
ぼつご
)
六十年にして
臨海
(
りんかい
)
の
趙洪
(
ちょうこう
)
が
梓
(
し
)
に附せしより、
復
(
また
)
漸
(
ようや
)
く世に伝わるを得たり。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
こうじゅ(孝孺)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
公寿
(逆引き)
兄は
劉永
(
りゅうえい
)
、字は
公寿
(
こうじゅ
)
。
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
こうじゅ(公寿)の例文をもっと
(1作品)
見る
口誦
(逆引き)
と半眼に、
従容
(
しょうよう
)
として
口誦
(
こうじゅ
)
して
白金之絵図
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
こうじゅ(口誦)の例文をもっと
(1作品)
見る
行樹
(逆引き)
最初は、あのように荘厳美麗に感ぜられた七重の羅網も、七重の
行樹
(
こうじゅ
)
も、何の感銘をも、おかんの心に与えなかった。伽陵頻迦の鳴き声も、もう此の頃では、うるさく耳に付き出した。
極楽
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
こうじゅ(行樹)の例文をもっと
(1作品)
見る
鴻儒
(逆引き)
首を狙われているとも知らず、一世の
鴻儒
(
こうじゅ
)
西川正休、じっと夜空を見上げている。
任侠二刀流
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
こうじゅ(鴻儒)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
こうじゆ
くじゅ
くわうじゆ
くじゆ
くしょう
くちず
くちずさ
こうしょう
クジユ
かうじゆ