“劉永”の読み方と例文
読み方割合
りゅうえい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
孔明は、このらせに、すぐ旅装をととのえ、太子たいし劉禅りゅうぜんを都にのこして、まだいとけない劉永りゅうえい劉理りゅうりの二王子だけを伴うて、旅の道も夜を日に継ぎ、やがて永安宮にきたりまみえた。
三国志:10 出師の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
玄徳はさらに幼少の王子劉永りゅうえいと劉理のふたりを側近くまねいて
三国志:10 出師の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
兄は劉永りゅうえい、字は公寿こうじゅ
三国志:10 出師の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)