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くじゆ
ふりがな文庫
“くじゆ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
クジユ
語句
割合
口授
80.0%
拘儒
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
口授
(逆引き)
「それだとお気の毒だが有りませんよ。」と小説家は
素気
(
そつけ
)
なく言つた。「私はいつも速記者に
口授
(
くじゆ
)
して書かすので、私の書いたものといつては先づ
校正書
(
かうせいがき
)
位のものでせうからね。」
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
口授
(
くじゆ
)
しつつうしろ寒けき
短日
(
たんじつ
)
を
懸巣
(
かけす
)
は飛びてするどかりしか
黒檜
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
くじゆ(口授)の例文をもっと
(4作品)
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拘儒
(逆引き)
窃
(
ひそか
)
に思ふに只蘭軒をして能く
拘儒
(
くじゆ
)
たることを免れしめただけが、即ち此学統のせめてもの
賚
(
たまもの
)
ではなかつただらうか。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
くじゆ(拘儒)の例文をもっと
(1作品)
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