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きんかい
ふりがな文庫
“きんかい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
金塊
25.0%
襟懐
20.8%
欣快
16.7%
近海
16.7%
金槐
8.3%
禁戒
4.2%
金誡
4.2%
錦蓋
4.2%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
金塊
(逆引き)
いつだか銀座のある時計屋の飾窓の硝子を
悪漢
(
あっかん
)
が
煉瓦
(
れんが
)
で
叩
(
たた
)
き破って、その中にあった二万円の
金塊
(
きんかい
)
を盗んで行ったことがあります。あの調子です。
崩れる鬼影
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
きんかい(金塊)の例文をもっと
(6作品)
見る
襟懐
(逆引き)
掉尾
(
とうび
)
の大功を惜しげもなく割愛して、後進に花を持たせた先輩の
襟懐
(
きんかい
)
、己を空しうして官庁の威信を添えた国士の態度、床しくもまた慕わしき限りではないか。
法窓夜話:02 法窓夜話
(新字新仮名)
/
穂積陳重
(著)
きんかい(襟懐)の例文をもっと
(5作品)
見る
欣快
(逆引き)
「二月二十一日荻ノ浜出帆、さすれば、遅くもその月みそかか、明けても
朔日
(
ついたち
)
を遠くは過ぎるまじく、再会の日を思えば
欣快
(
きんかい
)
これに過ぐるものござ無くソロ、——」
石狩川
(新字新仮名)
/
本庄陸男
(著)
きんかい(欣快)の例文をもっと
(4作品)
見る
▼ すべて表示
近海
(逆引き)
また
貝塚
(
かひづか
)
から
發見
(
はつけん
)
された
貝
(
かひ
)
で、
今日
(
こんにち
)
もはやその
近海
(
きんかい
)
にゐなくなつたものもありますが、これらの
研究
(
けんきゆう
)
は
考古學
(
こうこがく
)
の
範圍
(
はんい
)
ではなく、
動物學者
(
どうぶつがくしや
)
または
貝類學者
(
かひるいがくしや
)
の
研究
(
けんきゆう
)
に
屬
(
ぞく
)
するのでありますが
博物館
(旧字旧仮名)
/
浜田青陵
(著)
きんかい(近海)の例文をもっと
(4作品)
見る
金槐
(逆引き)
『万葉集』の歌は文学的に作為せしものに非れども、
穉気
(
ちき
)
ありて俗気なき処かへつて文学的なる者多し。『新古今集』には間々佳篇あり。『
金槐
(
きんかい
)
和歌集』には千古の絶唱十首ばかりあるべし。
俳諧大要
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
きんかい(金槐)の例文をもっと
(2作品)
見る
禁戒
(逆引き)
袈裟
(
けさ
)
をたもちたいということを法然に頼んで来たから法然もその志をあわれんで、
禁戒
(
きんかい
)
の旨を記してやり、袈裟もやり、尊願という法名も附けてやった。
法然行伝
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
きんかい(禁戒)の例文をもっと
(1作品)
見る
金誡
(逆引き)
而
(
しこう
)
してさらに、彼が
金誡
(
きんかい
)
たる「士規七則」に就いて見よ。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
きんかい(金誡)の例文をもっと
(1作品)
見る
錦蓋
(逆引き)
嘿斎
(
ぼくさい
)
曰
(
いはく
)
、すべて祭礼に用ふる
傘矛
(
かさぼこ
)
といへる物は
古
(
いにし
)
へ
羽葆葢
(
うほかい
)
の字を
訓
(
よめ
)
り、
所謂
(
いはゆる
)
繖
(
さん
)
にして(きぬかさとよむ)
神輿鳳輦
(
しんよほうれん
)
を
覆
(
おほ
)
ひ
奉
(
たてまつ
)
るべき
錦蓋
(
きんかい
)
也といへり。
猶
(
なほ
)
説
(
せつ
)
ありしが長ければ
省
(
はぶ
)
く。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
きんかい(錦蓋)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
きんがい