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近海
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きんかい
ふりがな文庫
“
近海
(
きんかい
)” の例文
乗組員
(
のりくみいん
)
は
艦長
(
かんちょう
)
の
勝麟太郎
(
かつりんたろう
)
(
海舟
(
かいしゅう
)
)ら九十六
人
(
にん
)
、ほかに
日本
(
にっぽん
)
の
近海
(
きんかい
)
を
測量
(
そくりょう
)
にきて、なんぱしたアメリカの
海軍士官
(
かいぐんしかん
)
ブルック
大尉
(
たいい
)
ら十
人
(
にん
)
がのりました。
福沢諭吉:ペンは剣よりも強し
(新字新仮名)
/
高山毅
(著)
また
貝塚
(
かひづか
)
から
發見
(
はつけん
)
された
貝
(
かひ
)
で、
今日
(
こんにち
)
もはやその
近海
(
きんかい
)
にゐなくなつたものもありますが、これらの
研究
(
けんきゆう
)
は
考古學
(
こうこがく
)
の
範圍
(
はんい
)
ではなく、
動物學者
(
どうぶつがくしや
)
または
貝類學者
(
かひるいがくしや
)
の
研究
(
けんきゆう
)
に
屬
(
ぞく
)
するのでありますが
博物館
(旧字旧仮名)
/
浜田青陵
(著)
彼は
近海
(
きんかい
)
商船の
豊岡丸
(
とよおかまる
)
から下船した
許
(
ばか
)
りの三等油差しだという話だった。遠航専門の甲板部の為吉とは話も合わないので、夜っぴて
唸
(
うな
)
っていても、為吉は別に気に止めなかったのである。
上海された男
(新字新仮名)
/
牧逸馬
(著)
右
(
みぎ
)
の
外
(
ほか
)
、
日本
(
につぽん
)
の
近海
(
きんかい
)
に
於
(
おい
)
ては、
時々
(
とき/″\
)
海底
(
かいてい
)
の
噴火
(
ふんか
)
を
認
(
みと
)
めることがある。
火山の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
“近海”の意味
《名詞》
陸地に近い周辺の海。
(出典:Wiktionary)
近
常用漢字
小2
部首:⾡
7画
海
常用漢字
小2
部首:⽔
9画
“近海”で始まる語句
近海蟹
近海巡視