“近海”の読み方と例文
読み方割合
きんかい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
乗組員(のりくみいん)は艦長(かんちょう)の勝麟太郎(かつりんたろう)(海舟(かいしゅう))ら九十六人(にん)、ほかに日本(にっぽん)の近海(きんかい)を測量(そくりょう)にきて、なんぱしたアメリカの海軍士官(かいぐんしかん)ブルック大尉(たいい)ら十人(にん)がのりました。
また貝塚(かひづか)から發見(はつけん)された貝(かひ)で、今日(こんにち)もはやその近海(きんかい)にゐなくなつたものもありますが、これらの研究(けんきゆう)は考古學(こうこがく)の範圍(はんい)ではなく、動物學者(どうぶつがくしや)または貝類學者(かひるいがくしや)の研究(けんきゆう)に屬(ぞく)するのでありますが
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)
彼は近海(きんかい)商船の豊岡丸(とよおかまる)から下船した許(ばか)りの三等油差しだという話だった。遠航専門の甲板部の為吉とは話も合わないので、夜っぴて唸(うな)っていても、為吉は別に気に止めなかったのである。
上海された男 (新字新仮名) / 牧逸馬(著)