“錦蓋”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
きんかい50.0%
きんがい50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
嘿斎ぼくさいいはく、すべて祭礼に用ふる傘矛かさぼこといへる物はいにし羽葆葢うほかいの字をよめり、所謂いはゆるさんにして(きぬかさとよむ)神輿鳳輦しんよほうれんおほたてまつるべき錦蓋きんかい也といへり。なほせつありしが長ければはぶく。
珠簾しゅれん輿こし錦蓋きんがいの美車。
三国志:04 草莽の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)