“珠簾”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
しゅれん75.0%
しゆれん12.5%
じゅれん12.5%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“珠簾”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.2%
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆0.0%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
わけても、信長の座所は、金銀珠簾しゅれんの結構をつくし、彼が一夜の休息のために、すべて新たに普請ふしんしたものと思われる。
新書太閤記:06 第六分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
楼台は蜘蛛の巣にすすけ、珠簾しゅれんは破れ、らんは朽ち、帝の御衣ぎょいさえ寒げではないか。
三国志:08 望蜀の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
春風しゆんぷう珠簾しゆれんを吹いて、銀鉤ぎんこうたうするの処、蛾眉がびの宮人の衣裙いくんを洗ふを見る、月事げつじまた風流ならずや。
沿道百余里、ちりをもおそれ、しゃを掃き、幕をひき、民家は炊煙もって、ただただ彼の車蓋の珠簾じゅれんとおびただしい兵馬鉄槍が事なく通過するのみをいのった。
三国志:03 群星の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)