“じゅれん”の漢字の書き方と例文
語句割合
珠簾100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
沿道百余里、ちりをもおそれ、しゃを掃き、幕をひき、民家は炊煙もって、ただただ彼の車蓋の珠簾じゅれんとおびただしい兵馬鉄槍が事なく通過するのみをいのった。
三国志:03 群星の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)