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しゆれん
ふりがな文庫
“しゆれん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
手練
60.0%
株蓮
20.0%
珠簾
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
手練
(逆引き)
又
後
(
しりへ
)
よりみの毛を
障
(
さはら
)
す、熊又まへにすゝむ。又さはり又すゝんで熊
終
(
つひ
)
には穴の口にいたる。これを
視
(
み
)
て
待
(
まち
)
かまへたる
猟師
(
れふし
)
ども
手練
(
しゆれん
)
の
槍尖
(
やりさき
)
にかけて
突留
(
つきとむ
)
る。
一槍
(
ひとやり
)
失
(
あやまつ
)
ときは熊の
一掻
(
ひとかき
)
に一
命
(
めい
)
を
失
(
うしな
)
ふ。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
しゆれん(手練)の例文をもっと
(3作品)
見る
株蓮
(逆引き)
よつて意へらく、幕にて知らぬところを強ひて申し立て、多人数に
株蓮
(
しゆれん
)
蔓延
(
まんえん
)
せば、善類を
傷
(
そこな
)
ふこと、すくなからず、毛を吹いて瘡を求むるにひとしと。
留魂録
(新字旧仮名)
/
吉田松陰
(著)
しゆれん(株蓮)の例文をもっと
(1作品)
見る
珠簾
(逆引き)
春風
(
しゆんぷう
)
珠簾
(
しゆれん
)
を吹いて、
銀鉤
(
ぎんこう
)
を
蕩
(
たう
)
するの処、
蛾眉
(
がび
)
の宮人の
衣裙
(
いくん
)
を洗ふを見る、
月事
(
げつじ
)
も
亦
(
また
)
風流ならずや。(四月十六日)
骨董羹:―寿陵余子の仮名のもとに筆を執れる戯文―
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
しゆれん(珠簾)の例文をもっと
(1作品)
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