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てな
ふりがな文庫
“てな”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
テナ
語句
割合
手馴
79.3%
手慣
13.8%
手狎
3.4%
手練
3.4%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
手馴
(逆引き)
それより中絶をしていますに因って、
手馴
(
てな
)
れねば
覚束
(
おぼつか
)
ない、……この与五郎が、さて覚束のうては、余はいずれも若い
人
(
じん
)
、まだ
小児
(
こども
)
でござる。
白金之絵図
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
てな(手馴)の例文をもっと
(23作品)
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手慣
(逆引き)
間
(
ま
)
もなく行衞知れずなりて、
其部屋
(
そのへや
)
の壁には
日頃
(
ひごろ
)
手慣
(
てな
)
れし古桐の琴、
主
(
ぬし
)
待
(
ま
)
ちげに見ゆるのみ。
滝口入道
(旧字旧仮名)
/
高山樗牛
(著)
てな(手慣)の例文をもっと
(4作品)
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手狎
(逆引き)
つまり
手狎
(
てな
)
れているために出し入れが迅速で、従って近距離の命中が確実なために、がたがたピストルながら手離しかねていたものと見るべきで、殊に
暗黒公使
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
てな(手狎)の例文をもっと
(1作品)
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手練
(逆引き)
そして、さすが
手練
(
てな
)
れた大きな肉切り包丁を鮮やかに使って見せ、肉も吟味に吟味して、やっとのこと
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
てな(手練)の例文をもっと
(1作品)
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