トップ
>
タクト
ふりがな文庫
“タクト”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
手練
33.3%
拍節
33.3%
術
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
手練
(逆引き)
葉子の頭に描かれた夫人は
我
(
が
)
の強い、情の
恣
(
ほしい
)
ままな、野心の深い割合に
手練
(
タクト
)
の
露骨
(
ろこつ
)
な、
良人
(
おっと
)
を軽く見てややともすると
笠
(
かさ
)
にかかりながら、それでいて良人から独立する事の到底できない
或る女:1(前編)
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
タクト(手練)の例文をもっと
(1作品)
見る
拍節
(逆引き)
またあのせかせかした歩みの
拍節
(
タクト
)
から生みだされて、たえず彼につき
纏
(
まと
)
って離れなかった
轟
(
とどろ
)
くような
楽旨
(
モチーフ
)
も、彼の耳から消え失せた。
紅い花
(新字新仮名)
/
フセヴォロド・ミハイロヴィチ・ガールシン
(著)
タクト(拍節)の例文をもっと
(1作品)
見る
術
(逆引き)
女房なぞは今ではすっかり
術
(
タクト
)
を心得込んで家賃を負けさせようとの
魂胆
(
こんたん
)
物凄く、年中菊の話ばかり持ち出して「大家の
小父
(
おじ
)
さん」なぞと甘ったれていたが
ナリン殿下への回想
(新字新仮名)
/
橘外男
(著)
タクト(術)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
しゅれん
しゆれん
てぎわ
てくだ
てだ
てだれ
てな
てなみ
てなれ
てれん