“楽旨”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
モティイフ50.0%
モチーフ33.3%
テーマ16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あこがれの楽旨——夜の中の淋しい迷える声が、かすかに心細げな問をひびかせる。静寂と期待。すると、どうだろう、答えるものがある。
トリスタン (新字新仮名) / パウル・トーマス・マン(著)
またあのせかせかした歩みの拍節から生みだされて、たえず彼につきって離れなかったくような楽旨も、彼の耳から消え失せた。
素敵もない機嫌だった。散歩してるうちに彼は、りっぱな楽旨を見出したのだった。水中の魚のように、その楽旨が自分のうちに踊ってるのを感じていた。